設立の経緯と目的
四日市地区で発生した広域に影響した事故を契機に協力会社が横の連絡を取り合い協力して安全活動を推進すること、また安全管理活動をレベルアップしコンビナート全体の事故・労働災害を減らすことを目的に、三重労働局および四日市労働基準監督署のご支援を得て昭和55年6月に【四日市コンビナート協力会社災害防止協議会等連絡協議会】が発足しました。
さらに詳しく・・・・
四日市コンビナートの発注者企業は昭和32年から順次操業を開始し、昭和34年7月に企業11社により安全協会が作られました。現在この組織は「四日市コンビナート地域防災協議会」として33社が加盟し、労働安全衛生部会・高圧ガス部会・消防部会・共同防災部会の4部会で構成され活動が継続されています。
一方、コンビナートの各発注者企業で業務する協力会社は、それぞれの発注者企業が組織する安全衛生協議会、安全協力会等に加入しそれぞれ独自の安全衛生管理活動を行っていました。
広域に影響した事故を契機に協力会社が横の連絡を取り合い協力して安全活動を推進すること、また安全管理活動をレベルアップしコンビナート全体の事故・労働災害を減らすことを目的に、三重労働局および四日市労働基準監督署のご支援を得て昭和55年6月に【四日市コンビナート協力会社災害防止協議会等連絡協議会】が発足しました。
これにより、四日市コンビナートに於ける安全管理活動推進組織は、発注者企業による「地域防災協議会」と協力会社による「連絡協議会」が協力しあって安全管理活動を推進するという体制が確立され今日に至っています。当連絡協議会の会員数は発足当初21協議会(674社)で発足し、2025年6月現在で14協議会(481社)となっており、幹事会および教育部会と事故事例研究部会の2つの部会によって以下の活動を行っています。
連絡協議会発足からの5年間の活動の歩みはこちらを参照下さい。
主な活動
総会 ・・・・
毎年6月に会員による総会を開催し、総会につづいて三重労働局、四日市労働基準監督署、地域防災協議会代表企業の出席を頂き講演会・意見交換会を行っています。
教育活動 ・・・・
当連絡協議会主催の安全管理講習(実践KYT)を年3回、職長・安全衛生責任者教育を年3 回実施しています。
講演会 ・・・・
毎年2回、三重労働局あるいは四日市労働基準監督署から講師を招き時々の問題をテーマに講演会を実施しています。講演会は当連絡協の会員はもちろん地域防災協議会各社の出席を得て開催しております。
事故防止の活動・・・・
前年1年間にコンビナート地域内で発生した弊連絡協議会加盟会社の労災事故情報を集め、事故事例研究部会の検討を経て事例集を作成しています。事例集は6月ころに会員およびその発注者企業に配布しています。
優良施設見学・・・・
毎年11月に優良施設見学会と安全祈願を行い、安全管理活動の高揚を図り、安全意識とレベルの向上に努めています。コロナ禍で令和2年から令和4年まで中止し、令和5年から再開しています。