事故名称 タンクローリー転落(福井県敦賀市)
代表図
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発生日付 2019年5月13日
発生場所 福井県敦賀市
事故概要

5月13日午前9時20分ごろ、福井県敦賀市江良の国道8号脇の海岸に、大型タンクローリーが転落しているのを付近を通行した人が見つけ、110番した。福井県警敦賀署などによると、積み荷の重油が海に流出し、三重県四日市市の男性運転手(59)が軽傷を負った。敦賀海上保安部が吸着マットなどで油の回収を進めている。 同署などによると、現場は緩やかなカーブで、タンクローリーは左側のガードレールを乗り越え、約10メートル下の海岸の波消しブロックに転落した。 事故により、国道8号線は現場付近で片側交互通行規制になっていたが、同日午後2時5分に解除された。(福井新聞)

13日午前、敦賀市の国道8号線で重油を積んだタンクローリーががけの下に転落した。この事故でドライバーの男性1人が軽いけがを負い重油約1万3000リットルが漏れた。午前9時20分ごろ「敦賀市江良の国道8号線でタンクローリーが海の方に落ちた」と警察に複数の通報が寄せられた。警察や消防が現場に駆け付け運転していた三重県四日市市の50代の男性1人を救助。男性は腰などを打つ軽いけがを負った。タンクローリーは四日市市の運送会社のもので主に船舶に使われる重油約1万3000リットルを積んでいた。事故で車両は大破し積んでいた重油はほぼ全て漏れたが海上に流出したのは76リットルほどとみられ、敦賀海上保安部が回収作業を行った。事故現場は海岸線を走る急な右カーブで警察によるとガードレールがなぎ倒された状態になっていることからタンクローリーが横倒しの状態で転落したとみて事故の原因を調べている。(FNN)

損害
原因 調査中